人の内面の「6つの主要な個人的尺度」を現すものとして開発された、性格診断法がHEXACOテストです。
カナダのカルガリー大学(University of Calgary)の二人の博士、キベオム・リー博士と、マイケル・C・アシュトン博士(Kibeom Lee, Ph.D., & Michael C. Ashton, Ph.D.)の研究成果で、同大学の共同学部研究倫理委員会(Conjoint Faculties Research Ethics Board)(通称:CFREB)によって倫理的問題もクリアされたものです。
事業環境への大きな変化の波を乗り越え、そして乗りこなすために、この研究成果が多くの企業にとって必要なツールだと考察し、「人材ミスマッチ予防 診断システム」を開発いたしました。
これまで以上に限られたリソースを有効活用し、さらに事業の生産性や効率化、そして将来の成長性を高めるのに何が一番重要かを考えたとき、避けて通れない重要なファクターは人だと考えるはずです。
人を中心に据えて考えれば、企業にとって人は基盤であり、成長を続ける企業には必ず優秀な経営者や人材がいるものです。
人材採用については、企業ごとにこれまでに培った審査方法や基準があるでしょうし、それらを否定するつもりは全くありません。
むしろそれらにひとつ加えていただき、審査する際の判断材料のひとつとしての提案をさせて頂いております。
診断テストは20分~30分程度で行えるもので、1時間も掛けて行うものではありません。
また問題には、リバース問題が各所に配置されており、意図的に模範解答を目指せば、結果的に不整合なステータスの変化が生じやすくなります。
Webテストで得られた回答結果から、各項目・各要素のデータをパラメータで表示し、同時にチャートの生成を行います。
内面的な適性が可視化されることで、求める人材を見極めやすくなります。
データ流出リスクに配慮した設計で、別のDBサーバにデータを転送せず完結し、システム上で回答者の氏名の紐付けを行わないので、個人情報保護の観点で安心です。
◆主な特徴
◆項目説明